集合写真　・・・　2位という成績で晴れ晴れな表情の選手・役員です

インスペクション中

選手たちは気合十分！

エースがスタート！

第64回県南4市対抗親善スキー大会報告
開催日：2017年2月19日（日）〜20日（月）
場所：会津高原だいくらスキー場

リザルトはこちらから。

2月中旬、第64回県南4市親善スキー大会が行われ、
今年は小山市が、この伝統あるスキー大会の当番市を務めさせていただきました。

今年の大会会場は、会津高原だいくらスキー場の駒止ゲレンデ。
緩・中・急斜面を含めた斜面変化ある、滑り応えのあるコースでの大回転2本です。
バーンは未明からの降雪のため滑走性は微妙、また気温がじわじわ上昇し、
天候は湿雪→みぞれ→雨と変化し、時折ガスにより視界が悪化する難しい状況。
大回転のポールセットは25-6旗門程度。1本目は斜面変化に合わせたオープンで自然なセット、
2本目は振り幅がやや小さくハイスピードで、かつ後半の中斜面でスピードに乗ったところでリズム変化する
面白いセットでした。

大会結果は、足利市が例年通り、ハイレベルな選手層の力で優勝。
そして、わが小山市は団体2位(準優勝）！
個人別では、成年女子で藤井選手が優勝！成年男子では岩渕選手が4位、北寒寺選手が6位、石川選手が8位と
3人が入賞するという好成績を収める事ができました。
他の小山市選手も概ね、2本のタイムを揃えて滑り抜き、確実なチームポイントの積上げに貢献しました。

昨年、小山市選手団は主力選手のうち6人を故障等で欠き、団体4位と悔しい結果に終わったのですが、
今年は主力選手を多く揃えられ、練習も積んで、期待の布陣で臨めました。
今年は、選手団のコンディションを良く仕上げられたこともありますが、
なんというか、本番でチーム一丸で戦う意識が感じられ、見えない力となっていたような気がします。

帰路の車中、私は久々のチーム好成績に少し安堵していましたが、チームメイトはもっと熱く、
「もっと技術を上げてタイムを短縮したい」「どうやったらもっと上手くなるか」「どう斜面を克服するか」等々、延々と議論。
大いに背中を押されました。来年の県南四市へ向けて、 さらに選手個人およびチームの競技力レベル向上を図るべく、
練習プログラムやノウハウの共有等を考えていきたいと思います。

最後に、素晴らしい大会運営を行って頂いた、だいくらスキー場の皆様、そして各市役員の皆様、選手の皆様、
本当にありがとうございました。
では、また会いましょう！

以上

（報告：選手団監督　松井）